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日曜日の夜、仕事に行きたくないときの心の持ち方 3つの方法

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 もう土曜日も終わり、日曜日が近づいてきます。働き方改革で週休2日の方も増えてきているように感じます。しかし、残業が減り休日が増えたからといって仕事の量が減るわけでもなく、仕事前の休日の夜の憂鬱と言ったらありません。

 そこで、今回やる気についての研究に関する記事を見つけたので、紹介しつつ実践的な話もしていきます。

 

berd.benesse.jp

 脳科学の研究の記事で、学生の勉強方法も含めたものです。凄く長くて、そもそも会社に行きたくない人が読めるものじゃないので、2行にまとめます。

1.脳は自発的にやる気を出せる臓器ではない。

2.体からの情報から、感情の結果を出している。

 以上です。

 このことを踏まえて、僕が実践している仕事前の憂鬱が軽くなる方法です。

 

1.仕事に近いことをしてみる

 お仕事って、どんなことをしているでしょうか。僕の場合も色々ありました。技術系から営業系まで。

 その中で、お仕事の”作業”の部分を思い返してみてください。

 その作業の部分で、嫌なことはありますか?恐らく、いくつか有る作業自体は大してストレスになっていないのではないでしょうか?

 アドラー心理学によるとストレスの全ては対人関係と言われています。

 つまり、お仕事をストレスフリーにするには作業に集中してしまえば良いのです。

 でも、思い出すのは「嫌なことばかり」ですよね。ですから、実際家で作業をするのです。技術系であれば、自宅で作業をしたり、営業系であればブログでも日記でも良いので資料作成をしてみるのもあり。

 とにかく、作業を行って休みと仕事をシームレスにしてしまうという案です。

 僕の場合、毎日ゲームをしていたので休み最終日が辛くて仕方ありませんでした。しかし、ブログを書くようになって、「あ、明日もこの作業と似たようなことするだけだ」と思えば気も楽になったのです。

 

2.”ノン”ストレスの「見える化

 お仕事で嫌なことってなんですか? 営業をしていたときの嫌なことは、「高圧的な客との打ち合わせ」と「クレーマー対応」でした。

 仕事が嫌で嫌で仕方ない時に思ったのが、「逆に(嫌じゃないこと)ってどれくらい有るんだろう」という疑問。

 敵があまりに強大に見える時、自分は脆弱に見えます。そして、周りは全て敵だらけに見えてしまうものです。しかし、世の中そんなに敵ばかり居ないもので、実際には「敵でも味方でもない普通の人」が大多数です。

 僕の場合、一日に電話が30回鳴ったときに嫌な電話は3回くらいでした。後は、普通の対応ばかりです。毎日がそこまでということでも無いですが、多くても10回は無かったのです。

 つまり、酷い客を過大評価していただけなのです。もちろん、それで楽になるわけではありませんが、普通の対応をさせてくれるお客様に感謝するようになりました。

 結局、酷い客は置いといて僕は「普通の対応をさせてくれる大多数のお客様」のために働いていることをモチベーションに頑張れるようにはなりました。一時的にですけど、一定の効果はありました。

 

3.昼寝をしすぎない

 日曜日のお昼あたりになると、まだ休みが有ることに油断して「一眠りしよう」と思ってしまうこともあります。しかし、ここが落とし穴なのです。

 過度の昼寝は、夜の眠気を阻害するだけでなく体内時間を狂わせます。

 眠くなったら、運動したり筋トレしたりして夜に心地よく眠れる努力をしましょう。

 

 以上、僕が実践している次の日の仕事を憂鬱にしない方法の中で一定の効果のあった一部です。

 次の日の仕事はとても面倒で、日曜日の夜は憂鬱になります。

 この日曜日の夜の憂鬱感との戦いは、日曜日の朝から始まっているのです。

 もっというと、土曜日の夜から始まっています。計画的に日曜日を使い、憂鬱な月曜日との戦いに勝利してやりましょう。

 因みに、上記サイトを踏まえて個人的に効果があった方法を紹介していますので、医学的なエビデンスはありませんのであしからず。