スコ丸ブログ

誰もが快適に生きるためのブログ

どうせなら、お洒落で静かでカッコいい書店でコーヒー飲みながら読書したい!

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 スコ丸の住んでる街の周辺では、本屋が潰れるってことはまだありません。しかし、僕の街の本屋さんのビジネスモデルってインターネットの時代でも成功するのでしょうか。

  私の街の周辺での、本屋のビジネスモデルは完全にサラリーマン向けの「雑誌」と学生向けの「参考書」、「漫画」に割り切った販売をしています。

 どの商品も購買層がしっかりしているので、書店の経営者としても絶対に置いておきたい本です。しかし、購買層がしっかりしているということは誰にでも売れます。購買者も商品があれば有れば買うので、そこがコンビニだろうが書店だろうが関係ありません。

 簡単に、今すぐほしいから買うだけです。

 街の書店は、それ以外にも学校関係に教科書の卸をやっていたりするので、そこまで経営が逼迫していない。絶対売れるものを売れるだけ仕入れて売るだけです。

 リスクが非常に少なく、利益も最大ですし、公立の学校なら地域の事業者から率先して買うように言われるはずですから、この先もずっと続けて行けるでしょう。

 ただ、この書店は学校の購買業務を請け負っているだけなので、規模を大きく出来ないし、他の人間がふと「もっと良い書店を始めよう!」と思ったら一気に負けてしまいます。つまり、競争力が無いのです。

 

 スコ丸は通勤中や、待機中などは読書するようにしているから、本の購入量はあるほうだと思います。また、休みの日も読書します。

 でも、休みの日も読書をすると「今日一日家に居た・・・」となんだか自己嫌悪に陥ってしまうので、本を読みに喫茶店に行ったり公園に行ったりしてみます。

 公園は天気に左右されるので、読書はなかなか上手く行きません。喫茶店は大体騒がしくて落ち着いて長時間読むことが出来ません。

 意外に、落ち着いて読書できて尚且つ、読書していること自体がカッコよく見える場所ってあまり無いのです。「スタバで良いじゃないの」って言われそうですが、スタバに行っている人は、PC広げて作業してたり、カップを写真で撮ってみたり、おしゃれした若い子たちが談笑していたりと「ちょっと気取った雰囲気」が苦手です。

 

 昔よく有った純喫茶のような場所が有れば良いなと思います。

 今で言えば「ブルーボトルコーヒー」のような、ドリップコーヒーを楽しみつつ、ちょっと籠もったような場所でのんびりと過ごす。そんな場所が街の書店の近くに有ればいいのになぁ。