自転車のサドルで尻が痛い。(ゆるい趣味たち)
ロードバイクのYou Tubeやブログなんかを見ていると、ロードバイクのサドルの痛さについて語られることがあまり無いことに気づきました。
毎週とか、毎日乗る人は「慣れる」のでしょうが、僕は月に一度40kmほど走れば良い方です。サーファーで言えば陸サーファーです。
特に「速くなりたい!」とか「遠くに行きたい!」なんていう目的も無ければ、「ヒルクライム」とかいう坂を登るスポーツも、わざわざ忙しい休日を利用して訓練しようとは思いません。
いや、良いことだなぁとは思うのですが、次の日を考えると疲れすぎることはしたくないのです。それに、坂を一生懸命登るより、自転車で少し遠出して海を見たり山を眺めたりしてのんびりして過ごすほうが幸せを感じます。
そんな僕に、ロードバイクのサドルは細くて硬すぎるのです。
あんまり痛いので、パッドを買って付けたのですがやはり痛い。頑張ったら100kmくらい走れるようになりましたが、それでも次の日まで尻が痛かった。
痛いということは体に悪いと思います。筋肉痛とかはストレッチをすると気持ちが良いですが、尻の痛さは鈍痛です。ストレッチやマッサージではどうにもなりません。
(ロードバイクファンの方、すいません。でも、ニワカロードレーサーにとって、サドルが痛いのは嫌なのです)
そこで、思ったのがクロスバイク用の柔らかいサドルに変えようと思っています。大体、僕のロードレースへのヌルい熱意を誰が指摘しようか。誰もしません。
ネットを見ると、ガチガチのサイクルジャージに身を包んだ痩せマッチョの猛者達が、何百キロも走ったりとかしていますが、僕にはそんな時間も気持ちも無い。
僕にはのんびり河川敷を走って、鳥を見たりするくらいでちょうどいいのです。
登山に関しても、まず山で夜は越しません。家に帰ってのんびりしたいし、気持ちよくなるために登山しているのに、汗だくで寝たくないのです。
とにかく、僕の趣味は全体的にゆるくやります。でも、他の人より続きます。多分、ゆるいからだと思います。
仕事は一生懸命しますけど、趣味はのんびりします。
のんびりすることがストレス発散なのです。
ロードレーサー購入して半年ほどは、YouTubeを見てケイデンスを100以上にして走ってみるとか、30km/hを下回らないように走るとか挑戦してみましたが、疲れるだけでした。
そもそも大会なんかを目指していない自分にとって、あんまり意味がないなぁと思い出したのです。なんのためにしているのか?と。
そこで、趣味の目的を紙に書きながら考えると、
・リフレッシュしたい
・のんびりしたい
この2点が主でした。つまり、頑張らずに楽しむということが自分にとっての趣味だと思うのです。
賛否両論あると思いますが、僕にとってこのブログも趣味と実益を兼ねたもの。頑張らずにのんびりやろうと思います。