スコ丸ブログ

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こだわらない生き方で楽にモテる

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 近頃、生き方が随分と楽になってきました。アラサーからアラフォーに差し掛かっているのも一因かもしれません。結婚して家族があるので、もう異性関係は不要なのですが、楽な生き方になってから急にモテるようになるもので勿体ない限りです。

 年齢も生き易くなった要因ですが、生きるにつれて、生き方が分かってきたというのが一番大きい気がします。もちろん、何歳になっても生き方に迷っている人はいますし、これからも僕は迷うでしょうが、今の生き方の答えをメモ的に書いておこうと思います。

 因みに、「生き方に迷っている人」はまずモテません。モテること自体が自然体でいることが重要なのです。

 結論として、持論にこだわらない。流れに身をまかせる。です。

  さて、昨日もオニツカタイガーよりもスタンスミスの方が、「どこでも買える」「モデルチェンジがほとんどない」といった理由で「買い」だということを書きました。

 その話によく似た話です。

<オフでモテる>

 僕自体、ガチガチの理系出身で、学生時代女性が近くに全くおらず、服装にも気を使わないし、そもそも服装にお金をかける目的も「モテ」以外に見いだせず、ファッション誌で紹介されているアイテムが、近くのショップにないことが自分がモテない理由だと思っていました。

 しかし、モテない理由はそこではないのです。

 自分が持っていない魅力を開発しようとするからモテなかったのです。

 自分の魅力、「話をするより聞く方が多い」とか「休日は近くの公園でまったりするのが好き」とかそんな些細な事でいいのです。

 では、自分の魅力以外のこと。つまり、「自分に興味のないこと」に関してはどうすればいいのか?

 例えば、服装に関してです。自分の興味のないことは、そこに関して力を注ぐこと自体が無駄です。ですので、全て定番を買いましょう。

 定番は生産数が多く、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジが多いため、細かい満足度もコストパフォーマンスも非常に高く、尚且つ手に入れやすいのが特徴です。そして、全てを定番で揃えるには大した情報は必要ありません。

 興味のないことの手間は無駄と言った手前、難しいことは言いません。

 「大抵ショップの真ん中辺りにある安売りにならない町でよく見かける普通のもの」を買えばいいのです。シャツ・パンツ・靴。全てそのあたりで揃えれば変にはならなはずです。

 興味のない部分はすべてそれで落ち着きます。

 良いですか? 妙に高い「Made In Japan」とか「本革」とか「伝統の○○製法」とか、よく知りもしないくせに良さげなセールスに騙されてはいけません。その高さは「製品による高さ」ではなく「製造数の少なさに起因する高さ」です。

 これで、興味のない部分のモテ点数は80点は行かなくとも60~70点の「普通の人」になりました。

 あとは、自分の好きなもの、趣味や性格を存分に前に出しましょう。

 

<オンでモテる>

 仕事上でモテるには、そもそも「見られる場」が無いと成立しないように思えます。しかし、「噂」とは広がるもので、男ばかりの部署にいてもモテることは可能です。

 ただし、一番やってはいけないことがあります。男ばかりの部署で、部署間交流等で他部署の女性と会ったときにいつも以上にはしゃいでしまうことです。お酒が入ってセクハラ・下ネタ連発なんて目も当てられません。

 いつも通りでいいですし、それしかありません。

 どんな仕事でも、一つの作業で終わりません。というのも、仮に一つの作業だとしたらほとんど機械化されています。今、やっている作業は機械ができないほど複雑だからあなたがしているのです。

 しかし、退屈だったり、一生懸命になれなかったりすることはあるでしょう。その場合は一生懸命するべきではありません。

 面白くなるまで、とにかく手は抜かずに気を抜いてタスクをこなしましょう。いつかは終わりますし、面白くなる時が来るかもしれません。

 どんな仕事でも改善があるものです。それをひらめき、心のうちに秘めたり、発表したりすることで仕事にやる気は出てくるかもしれません。

 そうなったやる気、想いこそが仕事でモテる第一歩です。

 どんな職場でもいえることは、「仕事が好きな人はカッコいい」です。