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仕事で関わらないほうが良い人

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 仕事をしていて、「あー、この人と関わったのは間違いだったなぁ」と思う人が居ます。決して悪い人ではないし問題もないのですが、職場として考えると、この人とはあまりプラスにならなかったので、紹介します。

  この人の特徴として、偉そうで有ることがあります。

 僕の新入社員のときの係長が若かったのですが、「あいつも少しは係長らしくなってきたじゃないか」とか言います。

 また、仕事の仕方も会社の「要領」や「目標」に関しては一読もしないし重要視しないのに、自分の「経験」に関しては最大級に尊重します。

 

 また、この方はもう退社された方なのですが、おそらく「ずっと平社員であったことが、プライドが許さなかったのではないか」と思います。

 よく、職位に関してのお話をされていたのに、「職位」なんて無意味だなどとも言っていたので。

 

 僕としては、「みんな違ってみんな仲良し」が人生の目標なので、誰とでも仲良くしようと思っています。

 しかし、その部署に居た数年間はその人とべったりでした。というのも、僕の教育係はその方が買って出てくれたりもしました。

 ただ、良くないことは、課長や部長などと仲良く話していると「お前はそこまでして昇進したいのか?」などと言われるのが嫌でした。

 実際、話してみてすごい人の数って、平社員より職位が高い人の方が多い気がします。やはり、「仲良しクラブ」と揶揄される日本企業ですが、「仲が良いだけで使えない人」を自由に昇進させてやるほど甘くないのです。

 

 折角「厳しい」と言われる社会に出てきているのです。

 「凄い人」とたくさん話をして、感銘を受けて広い社会を見るほうが良いと思います。きっと、「もうこの辺でいいや」って思えるまでは、社会の広さ、人間の凄さ、努力についてを見てみる方が楽しいでしょう。

 

 ただ、その方と一緒に行動していた時に、役にたったこともとてもあります。

 それは、交渉方法や提案方法などで、提案時の高い評価はその先輩のおかげです。

 

 しかし、業務以外でも他の上司と仲良くしたりしたら良かっただろうなぁとか思います。勿論、ほしいもの全部得ることなんでできないんですけどね。