神棚で職場の運気をアップさせる。

　初めてスピリチュアルのことをブログに書きます。

　最近の神道ブームもありますが、自分の仕事運のよさを鑑みると、定期的に神社に参拝したことによる効果が絶対あると思うからです。

　もちろん、スピリチュアルを書くことにとても抵抗があります。

　理由として、スピリチュアルは、「エビデンスが要らない」というものがあります。神様の世界の話を実際目と耳で観測した人間がいませんから。

　しかし、そのようなあやふやな情報の中にこそ有用なものがある気がしています。もし、誰かの「神社行ってみるかな」になっていただければ幸いです。

 　さて、僕のエピソードを一つ。経営企画部に入った当初、とにかくトラブル続きでした。

　原因は、「誰彼のうっかりミス」や「対応の不備」など様々です。ただ、とにかくその数が多く、尚且つ経営企画として担当部署に今後トラブルが起きないようにするための「改善策」の作成を指示しても原因がはっきりせず、未提出が続くばかり。

　僕自身、現場の能力不足、はたまた自分のマネジメント不足を疑いました。僕自身が改善策を練っても、現場は「喉元過ぎれば…」状態で気にしていませんでした。

　そして、トラブルは続く。

　とにかく、何か原因があるはず。ただ、トラブルの原因に関連性はほぼない。というか、ほぼ不注意。そもそも、やる気を感じられない。

　ずっと、「異動前の事務所」と「異動後の事務所」で何が違うかを考えていました。そして、出た答えとして「事務所に神棚がない」でした。

　信心と事務所に何の関連性があるのか、まったくわかりません。

　しかし、物は試し。

　恐らく、「運気が悪いから神棚を飾りましょう」といったところで反対されるでしょう。そこで、事務所の長へ「僕は神棚とか神社が好きだから飾らせてくれ」と頼むことにしました。

　まったく構わないとのことだったので、さっそく飾りしばらくは朝一番に柏手を打って簡単な祝詞を上げ続けました。

　もちろん、僕としては神頼みだけで変わるほど簡単な話ではなので、顧客情報の記入方法の統一化（記入者の無記名メモだけはしないことなど）、部署毎の簡易マニュアルの作成の敢行、等は行いました。

　それから半年ほど、トラブルは随分減少しました。また、部署毎の簡易マニュアル作成により担当者間の教え合いが活発化して、事務所自体の活気がとても出てきたのです。

　この文章を読んでいる方は、スピリチュアルよりも「実際行った施策」の方が気になるかもしれません。しかし、この話で大事なのは施策ではないのです！

　どの事務所でも抱えている課題はあるでしょうが、中身は全く違います。

　この神棚を置いたことで、僕は「何としても解決してやる、神様力を貸してください」と強い心で挑みました。この「折れない心」を持たせてくれるのが神様だと思うのです。