スコ丸ブログ

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今から始める来年に向けた就活対策!

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 今更就活? ではなく来年度の就活のために、今から出来ることです。

 就活生にとっては楽勝と言われる昨今の雇用情勢。ですが、「実際はそうじゃない!」と言いたい人が多いのではないかと思います。なぜなら、合格者数の中には同じ人が何社も受かっていたりするからです。

 その何社も合格出来る準備を一年かけてしようというものです。

 というのは嘘です。

 良い教育、素晴らしい環境で努力し続けてきた人に、ちょっと思い立って一年程度頑張った程度では勝てるわけがありません。

 

 だからといって、すごすごと逃げるのも悔しい。

 今、学士3年生・修士1年生だけれど今まで特に何もしてこなかった。バイトもサークルもしてこなかった。漫然とダラダラ過ごしていたらもうこんな年数が経っていた。という人!

 そんな人のための記事です。

 

 僕の学生時代、と言ってももう10年以上前の話ですが。友人達は全員就職し、今でも連絡を取り合っています。

 上記のような友人も沢山居ました。

 しかし、上手く就職できたのです。

 今でも、友人に感謝されることがあります。それは、「サークルロンダリング」をしたことです。

 グローバル化した世界情勢で、一流の企業、ビジネスパーソン達は語学力や経営力を駆使して望みの企業に入るでしょう。しかし、都道府県内だけで有名な企業に入るのにそんな力はあまり必要とされません。

 一番必要なのは血縁!とかいう世界だったりします。そんな凝り固まった栄枯盛衰のあまり無い企業に入るために必要なのは、「普通力」です。

 「普通力」とは、どこ言っても普通の話が出来、普通にテレビを見て、普通の友人関係。そんな力を「普通力」と定義します。

 

 普通力は日本の企業でしか通用しません。しかし、日本企業が世界で通用していることをみると、「普通力」は世界でも通用するのかもしれません。しかし、普通の人は英語ペラペラではないので、やはり世界では通用しません。

 

 そんな普通力を高めることに専念するのです。

 バカバカしいでしょうか? いえいえ、今まで何もしてこなかったのに、ここ一年くらいで世界に挑戦しようなんて思っている時点でバカバカしいです。もし、本気で一年で自分を変えるつもりならこの記事を消して、日経ビジネスでも読みながらアプリで英会話を習得して半年後にアメリカの大学でMBAとか取るべきです。

 

 僕は、人生で一度無理をするとずっと無理をし続けなければならないことに気が付きました。

 良い成績を取って、論文が評価されたりして開かれる門は、もっと苦しいブラック研究機関への扉だったのです。頑張ったらいつ楽になるのでしょうか。というか、無理をしている時点で、その業務は合っていないのです。僕に研究職は合っていませんでした。

 僕は、木陰で本を読みながら何もない明日の予定を考える日々を過ごしたいのに、一体いつになったらそんな日は来るのか。

 

 楽して暮らすにはそれなりのテクニックが必要なのです。そのテクニックとは、株式の見方よりも、貯金の仕方よりも就活時の良い企業の見つけ方に有ると思うのです。

 

 無理をしない楽しい職場を見つけられたら天職でしょうが、そんなものは中々ない。有ったとしても人間関係という第二の難関が待ち構えているのです。きっと、楽しそうに業務をこなしている貴方を、無理してこなしている誰かが羨んで攻撃してくるかもしれない。

 それならとにかく楽で人間関係の良い職場を狙うべきです。

 ちょっと話がそれましたが、普通力の育て方はまた今度。