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ほどほどモテおしゃれのススメ

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 モテファッションの話をすると、どうしても「値段」、「独創性」、「ブランド」の話になります。これって、マーケティングの4Pの内のPrice(価格)・Promotion(広告)・Product(製品)の3つになります。

 僕自身もファッションを好む方ではないのですうが、社会生活を行う上ではそこそこオシャレそうに見えるようにしています。

 結論から言うと、①同じようなブランドで揃える②「色」で合わせる③全体で見るです。だいたいこれくらいで、気を使っている人に見えるようです。

※オシャレが好きな人は読まないで!※

どれだけオシャレに気を使わないで普通に見せるかの記事です。

 自分が「ファッションに興味がない」というのが負い目になっている時、一歩踏み出せなかったり、気後れしてしまったりしてしまいます。

 これって、僕は昔からよくあることでした。でも、上の結論を気をつけるだけで「ファッションに悩まなくて済む」暮らしをしています。

 

 まず、考えるべきは「自分の容姿」です。

 アメリカの神学者の言葉に「変えられないものはそれをそのまま受け入れる平静さを与え給え」と言っています。

 言いたいのは、変わらないものは変わらないのです。

 今回、求めているのは「ほどほどモテオシャレ」です。「ゴチゴチモテオシャレ」ではありません。

 「太っているから痩せておしゃれしよう」「背が低いから」などなどコンプレックスはいくらでも有るでしょう。175cmの友人が「背が低い」ことをコンプレックスだったことには驚きましたが。彼は北欧かアフリカにでも住んでいるのでしょうか。

 

 そう、コンプレックスが有るなら変えればいいですが「コスパ」が悪いのです。ほしいのは「手っ取り早い」方法なのです。

 そのためには、「ファッションが悪いのをブランドのせいにする」というずる賢さも必要です。

 「①同じようなブランドで揃える」では、極力同じブランドで揃えるのが良いですが、「お値段」、「好み」も有ると思うので「同じような」としました。

 ブランドには大体「ブランドイメージ」があります。それは言葉ではなく「家族でキャンプに行くイメージ」とか「都会のカフェに着ていくイメージ」とかです。

 そのブランドの持つイメージをそのまま着るのです。オシャレでないわけがない。もし、変に見えるとしたらそれはブランドが悪い。

 大体、マネキンが着てたらカッコいいのにとかいう人が居ます。当たり前です。というか、マネキンは服を着ていなくてもカッコいいのでは?

 つまり、「カッコいい」は目指さなくていいのです。目指すのはあくまで「服に気を使っているよ」というメッセージを見る人に伝えることなのです。

 このために、②「色」が出てきます。

 人間は色を見分けることが出来ます。昆虫のように紫外線まで過敏に見えるわけでは有りませんが、太陽光のスペクトルは大体入っています。

 それであれば、色を使わない手はありません。

 例えば、全身黒にするならば細身のパンツに上は大きめの黒にしてみてください。これと比べて、黒の細身パンツに白シャツだったらどうでしょう。「普通」っぽいでしょ?

 前者は、「着る人によってはオシャレ」後者は「普通」なのです。

 これが普通にほどほどオシャレなのです。この時、革靴なら黒かブラウン、スニーカーなら何でも良いといった感じになります。

 色は見え方によって異なりますが、「上と下で似た色を選ばないようにする」とだけ覚えれば十分です。それ以上は不要です。

「③全身でみる」では、髪型・眉毛・髭・靴など沢山のファクターによって普通にオシャレがどうか変わって着ます。

 そこで大事なのが「シンプル・カジュアル」なのです。

 例えば、HipHopで着るような大きなパーカーを考えてください。もし、それを着るならばキャップやネックレス、髪型まで作り込まないとそれらしく見えません。

 でも、紺のパンツと白のシャツだったらどうでしょうか。

 リラックスしたファッションなので、そこまで決めなくてもありのままでそれらしくなります。

 このように、全体的にそれらしくするということを考えるとラクになると思います。