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来るAI時代に備える方法

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 表題で大風呂敷を広げてしまいましたが、今巷に溢れている「プログラミングで生き抜く」とかの話が、聞いてて腑に落ちないので自分なりの話を書いてみました。

 適当に書いてるだけなので、暇な人だけ見るようにしてくださいね。

 結論としては、AI時代に来るのは「ルーティンの自動化」ですから、独創的になればいいという話です。そして、その独創的というのは、プログラミングに限った話ではないというものです。

  さて、職場などにもAIが少しずつ入ってきて、銀行員の大量解雇が始まったりと、10年前から少しずつ予見されていたことが起こり始めてきたなぁという感じです。また、この日本の国力の低下は、心配になってしまうほどです。技術が負けているわけではない、しかしコスパで勝てないというものでしょうか。これに関しても、今後書いていくつもりです。

 

 僕が経理の出納処理をしていたときのことです。銀行マンが原付でやってきて振込の処理や現金入出金の処理をしてくれていました。今でもあるようですが、このような仕事は間違いなくなくなります。ネットバンクがある時点で、全く必要無くなるからです。敢えて地銀を使っていますが、地銀を使うメリットはほぼないのですが、地域還元を考えると仕方ないところでしょうか。

 また、AIの機械学習は凄まじく、ネットバンクだけでなく他の仕事もできるようになるでしょう。

 よく、「管理職」が要らなくなるとか言われます。

 しかし、これは「違うなぁ」と思うのです。そもそも、大きな企業であれば社長以下課長以上はすべて要らなくなるのではないでしょうか。大企業の取締役なんかを見てると本当にそう思います。別会社の社長と取締役が何人もいて、大した仕事はしていない。そのような人たちが「課長〜部長」程度の「管理職」はいらなくなると言っているのだから酷いものです。人間よりも高い知能(もちろん、部分的に)を持ったAIにとって、物事の判断なんてものは得意分野です。

 今よりも取締役なんかも随分と減ってしまうかもしれません。

 また、先程の「地銀の営業マン」のような人もいなくなってしまうかもしれません。一昔前のように、「相手先の裏口から入って、お茶飲みながら雑談して仕事をもらって変える」ような仕事の風景は、もうほとんどありません。

 新しい世代の社員たちは、「世間話」よりも早く帰って「プライベートで話すこと」を楽しむほうが幸せなことを知っています。

 また、職人も減ってきています。というか、ほぼ居ません。ほしいのは作業員です。職人技で行わなければならない作業は随分と減り、数カ月研修を受ければできるようなものが増えてきています。

 

 さて、こうして話して行くとAI・IOT・ロボット大量導入によって消えない仕事は「ありません。」残念ですが、どう考えても、「無くならない仕事」は「無い」のです。

 しかし、携帯電話の出現でわかるように、携帯電話のせいで仕事は「一層忙しく」なってしまいました。「効率化=仕事の消滅」では無いようです。ただし、一人にかかる業務負荷が上がり、担当者による差異が増えてしまったことも事実です。

 

 では、今後生き残って行くためにすればいいことは何でしょうか。

 これは、「わからない」が正解です。

 

 しかし、これだけは言えるのが「わからないからこそ、何をしても可能性がある」のです。つまり、自分の心から好きなことをしっかりと見つめて、それを伸ばすことです。

 ただし、ギャンブルなど依存性のあるものは、ただの依存なのでだめです。きちんと、努力できて、かつその努力が苦にならないもの。それこそが一番の好きなことです。

 未来のAI時代に備えるのは、自分の好きなものを探す、そして探求するということでしょうか。