スコ丸ブログ

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Pixel4ハンズオン!

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 10月24日に発売されたGoogleの最新フラッグシップスマホ、買ってしまいました!二年ほど格安スマホ(Ymobile)で頑張ったのですが、もともと僕は電子機器が好きなタイプ。ゲームもまともに動かない、手ぶれ補正も付いていないようなスマホでは到底我慢できなかったのです。

 今回、色々とiphone11との比較など、プロのカメラマンやインスタグラマーがやっています。その様な超専門的かつニッチな比較はしません。主観的にPixel4を見ていきます。

 久々の投稿が、Pixel4ハンズオン!になったこと。最高です。

※超初歩的な話ばかりです。Pixelのサプライチェーンなどは僕もわからないことが多いので、書いていません!

 さて、僕のスマホ遍歴は(以前は割愛)F02G(富士通)(H)→M02(富士通)(M)→X3(京セラ)(M)となっていて日本のどちらかと言うとビジネス向けのスマホメーカーを使っていました。

※H:ハイスペックスマホ、M:ミドルクラススマホ

スマホ遍歴と歴史を少し>

 F02Gはホームボタン付きの指紋認証だったのに、全く指紋を認証してくれないというわがままなヤツだったのですが、カメラはなかなかの性能でした。ちなみに、高額でしたがCPUもスナップドラゴン8番台を使っているので最高性能でした。

 M02は、初の格安スマホです。妻であるポコタ丸が持って帰った会社用スマホと全く同じだったのでショックでした。指紋認証も無いし、動作は遅いしで良いことは有りませんでした。CPUはスナップドラゴン4番台で一応ミドルクラスにはなりますが性能は酷く遅いです。これを機に、僕はスナップドラゴン4番台の購入を避けることにしました。

 この頃の格安スマホは、殆どがスナップドラゴン4番台で最低性能でした。しかし、その中でYmobileだけがスナップドラゴン6番台を扱うXシリーズを出したのです。XシリーズはAndoroidOneを搭載しており、GoogleのOS更新を二年間補償するものです。

 これは非常に素晴らしいものです。というのも、日本のスマホメーカー(ソニー除く)が出したスマホはOS更新頻度が非常に遅く、半年に一回あれば良い方でした。これは非常に悪く、スマホが重くなりがちですし、良いことが有りません。僕としては、これはメーカーの怠慢だと思いますが…。

 

 さて、スマホの話はこれくらいにしてPixel4です。

 X3(京セラ)は、自分史上最高のスマホでしたが、ミドルハイクラス(格安スマホの良い奴)ですのでハイスペックスマホのPixel4との比較は出来ません。

 つまり、僕としてはPixel4を主観的に見ていくしか無いのです。

 

 さあ、やっとPixel4についてです。

 

 まず、外面ですが、ネットの反応を見ると”安っぽい”という意見が散見されます。

store.google.com

 しかし、それは実際触ってみるとぐっと変わります。裏面は硬いサラサラのプラスチックで触り心地が良い。ずっと触っていたくなるような触感です。見た目の高級感は有りませんが、ずっと触っていたいと思ってしまいます。

 また、ファブリック(織物)ケースがネットで人気です。

store.google.com

 Pixel4購入時に同時購入しました。見た目ではよくわからなかったのですが、思いっきり布です。ニットですので柔らかそうですが、実はそうではなくてプラスチックケースにニットを貼り付けたものと言う感じです。ですから、触り心地がニットで、硬さはプラスチックです。

 また、素材にナイロンを使用しているし、固く織って有るため、汚れても洗剤で洗うことが出来ます。

 

 <注意>イヤホンジャックが有りません。これは「USB-C」から変換して3.5mmプラグに出力します。しかし、Pixelシリーズは、USB-Cから出るのはデジタル信号であるため、DAC(Digital-Analog-Convart)回路が有るものを使うようにしてください。有るものは書いています!

 

 カメラ性能です。カメラはiPhone、Galaxy、Xperiaなどカメラ名人スマホは沢山あります。また、スマホのカメラというのは写実する力はほぼ頭打ちになっているといっても過言では有りません。では、何が凄いのか?それは、写真を撮った後の画像編集する力が大幅に向上しているのです。

 今はどのスマホメーカーもAIを用いて撮影した後のぼかしなどを自動でしてくれるようになっています。また、このAIも賢くなっていくので、どんどん賢くなっていくことでしょう。

 そこで、夕方に神社に言って灯籠を撮ってきました。

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 Pixel4は明るいレンズと二種類のカメラ、写実対象を追いかけることが出来るAIを積んでいるので露光時間を長くしても手ブレしにくいです。そのため、暗くても明るい写真を取れるようです。

 また、露光時間を長くすると明るい部分は真っ白になってしまいますが、ここをAIが色を出してくれているようです。 

 ただ、この程度であればどのメーカーのハイスペックスマホであれば対応できる範囲です。

 カメラに関しては、僕は好みだと思います。Pixel4は望遠+広角カメラなので(超広角は個人的に歪むので苦手)被写体をぐっと目立たせることが出来る撮影が出来ます。

 

 ただ、ここまでスマホカメラ技術が向上してくると、結局切りとる瞬間や、タイミングなどセンスによるものだけになると思います。

 よく他のスマホとのカメラ対決がありますが、これは無意味だと思います。何故なら、ここまでの性能であれば「優劣」ではなく「好み」であるからです。また、光の当り具合などを工夫して感動的な写真を取ることも写真撮影の楽しさの一つです。

 ですので、デュアル〜トリプルカメラがあるスマホであれば問題ないんじゃないかなぁと思います。

 

 二千字も書いたので、今日はここまでにします。Pixel4が大好き過ぎて到底一回では書ききれません。