<特集>盆休みの過ごし方!過ごし方編
8月5日(月)から9日(金)までお盆休みを快適に過ごすための方法を紹介しています。
今回は、長期休暇中の朝の過ごし方です。
一言で言うと、「朝に気持ちの良い『やること』」を決めると良いということです。
昨日は、準備編を書きました。お盆休み直前の今から出来る準備です。
さて、今回はお盆休み中の日々を素晴らしくするための「朝活」のお話です。
朝活と言うと、よく居る経済人の「朝読書」や「朝仕事準備」などが代表的なものになりますが、実際休みの日までそんなことしていたら疲れてしまいます。
お盆休みは先祖を敬い、自分自身も癒やす時間です。
そのためにも、朝にお茶か珈琲を飲みましょう。
苦手でなければ、お茶は濃い目、珈琲はストレート(ブラック)が良いでしょう。朝の粘ついた口もスッキリとしてくれます。
ただ、この朝茶・朝珈琲はルールがあります。それは、「自分で淹れること!」です。
ポットかヤカンに水を入れ、沸かして淹れる。これを朝の景色を眺めながら行ってください。きっと今日一日は良い一日になります。
確かに、「お盆は実家でダラダラ過ごすことを強制される」という方も居るでしょう。例えば、夜遅くまで酒盛りをして、次の日は皆で昼間で寝ているという人も珍しくないと思います。
そういう場合は、逆に「夜型に慣れる」練習が必要になります。
そもそも、人間は夜型・昼型が決まっているとか言われますが、実家で酒盛りを断れないのならば仕方有りません。「8時間は寝る」という意識を付けましょう。また、昼寝なども効率的に使うことで昼夜逆転の生活をしながらもエネルギッシュに生活することは出来ます。
ただし、大事なのは「今この瞬間を大切にすること」です。
以前の僕は夜遅くまで酒盛りが有ると、23時を過ぎた辺りから時刻確認の回数が多くなり、次の日にしたいと思っていたこと(買い物・近所の散歩 など)がどれほど出来るか頭の中で再計算が始まります。
時間が過ぎることで「したいこと」ができなくなってきて、どんどんストレスになって行きました。
しかし、「この酒盛りに集中しよう」と思うと、だいぶ気が楽になりました。
また、「この場に集中」することで、自分が楽しんでいるか楽しんでいないかをしっかり分かることが出来るようになりました。
つまり、面白くなければ早めに切り上げて寝てしまえば良いのです。
絡まれたら、お互い酔っているので「この場が自分にとってどれほど面白くないか」を伝えてしまえば良い。
我慢すればするほど、自分の魅力は半減してしまうものです。
また、楽しければどんどん酒盛りすれば良いのです。次の日も、朝から向かい酒を楽しむのも有りです。その帰省中ずっと酒に費やすのも有りだと思います。
今回、過ごし方の手を広げすぎて何とも雲をつかむような話になってしまいました。
ただ、これだけは言いたいことは「過ごし方のビジョン」が有る方が有意義に過ごせるということです。
「飲みまくる」でも「朝に散歩する」でも良いので、なにか過ごし方の方針を決めて過ごしてみることをおすすめいたします。